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FANZA VRセール 2026年9月まとめ 値引き1,942本・50%OFF枠は9/11で終了

文: 宵野 / 公開: 2026-10-01

当サイトはFANZAの価格とキャンペーンを毎日記録している。8月のまとめに続き、2026年9月のVR作品の値引きを集計した。要点は次の3つだ。

  • 9月に1回以上値引きされたVR作品は1,942本。8月(1,062本)の約1.8倍で、9月末時点で配信を確認できたVR作品3,546本の**約55%**にあたる
  • 7月31日から18回連続で続いていた「50%OFFキャンペーン」枠は、9月11日09:59の回を最後に途切れた。9月30日まで次の回は記録されていない
  • その代わり後半はメーカー単位の「30%OFF」が大量に回った。9月23日からの「ケイ・エム・プロデュース他30%OFF」1回だけで対象VRは954本。本数は増えたが割引は浅くなり、**値引き後価格の中央値は¥254(8月)→¥356(9月)**に上がった

集計方法

当サイトが日次で記録しているセール検知ログのうち、対象がVR作品(ジャンルに「VR専用」「ハイクオリティVR」「8KVR」のいずれかを含む)で、2026年9月1日〜9月30日に検知したものを対象にした。作品数の分母は、同ジャンルかつ9月24日以降も配信を確認でき、9月30日までに当サイトに登録された3,546本。割引率は検知時点の「定価→値引き価格」から算出し、8月版と同じく45〜55%を「50%前後」、25〜35%を「30%前後」として分類した。キャンペーン(名称・開始終了日時・対象VR作品数)は別の日次記録から集計している。7月・8月の数字は同じ方法で今回あらためて集計し直したもの(8月の延べ件数・作品数・割引率の内訳は8月版の記事と一致)。

値引きされたVRは1,942本、カタログの半分超

9月のVRセール検知は延べ2,241件、作品数にすると1,942本だった(同じ作品が月内に複数回セールになったケースを1本に名寄せ)。

2026年7月 2026年8月 2026年9月
セール検知(延べ) 1,025件 1,165件 2,241件
値引きされた作品数 934本 1,062本 1,942本
値引き後価格の中央値 ¥350 ¥254 ¥356

8月は「VRカタログの約3割が月に一度は値引きされる」だったが、9月はそれが半分を超えた。9月に値引きされた1,942本のうち540本は8月にも値引きされた作品で、残りの約1,400本は8月には値引きの記録がない作品だ。7〜9月の3か月で一度でも値引きされたVR作品は合計2,662本になる。

前半は50%OFF、後半は30%OFFに入れ替わった

9月の動きは、11日を境に前半と後半でまったく別の月のようになっている。

割引率 9月1日〜11日 9月12日〜30日 9月全体
30%前後(25〜35%) 87件(20.8%) 1,626件(89.2%) 1,713件(76.4%)
40%前後(36〜44%) 48件(11.5%) 100件(5.5%) 148件(6.6%)
50%前後(45〜55%) 276件(65.9%) 83件(4.6%) 359件(16.0%)
55%超 8件(1.9%) 12件(0.7%) 20件(0.9%)
合計 419件 1,822件 2,241件

※9月12日〜30日には割引率25%未満の検知が1件あり、合計に含めている。

前半(11日まで)の割引率の内訳は、50%前後が65.9%で8月(65.4%)とほぼ同じだった。値引き後価格の中央値も前半は¥254で、8月と同じ水準のままだ。それが後半は30%前後が89.2%を占め、中央値は¥356に上がった。月全体で見ると7月の「30%OFFが7割」の形に戻ったことになる。FANZA VRの値引き率は実質「30%」か「50%」の2択という構造は9月も変わらず、どちらが主役かが月の途中で入れ替わった。

「50%OFFキャンペーン」枠は18回目で途切れた

8月まとめの時点で「7月31日から14回連続」と書いた「50%OFFキャンペーン」という名前の枠は、9月に入ってからも4回続いた。

期間 対象VR作品数
8/31 10:10〜9/2 09:59 45本
9/2 10:10〜9/4 09:59 46本
9/4 10:10〜9/7 09:59 54本
9/7 10:10〜9/9 09:59 47本
9/9 10:10〜9/11 09:59 53本

※1行目は8月版で集計済みの第14回。9月に入ってからの新しい回は2〜5行目の4回。

7月31日10:00の第1回から数えて18回・約6週間、空白10分で切れ目なく更新され続けた枠が、9月11日09:59で終わった。当サイトは9月の30日間すべてでキャンペーン一覧を記録しているが、それ以降9月30日までに同じ名前の回は1つも現れていない。後半にも50%前後の値引きは検知されているが(9月12日〜30日に83件)、1日あたり数本の散発的なものだ。この枠が途切れずに続いていると8月中旬に記事にしたが、少なくとも9月末時点では「2〜3日待てば次の50%OFFの回が来る」という前提は成り立っていない。

後半の主役は水曜開始の「メーカー単位30%OFF」

50%OFF枠が消えた後、9月16日・23日・30日の水曜日に、メーカーやグループ単位の30%OFFキャンペーンが始まった。対象VR作品が5本以上あったキャンペーンを並べる。

期間 キャンペーン名 対象VR作品数
9/16〜9/22 unfinished他30%OFF 138本
9/23〜9/29 ケイ・エム・プロデュース他30%OFF 954本
9/23〜9/29 SODグループ30%OFF第1弾 174本
9/23〜9/29 DOC他30%OFF 21本
9/30〜10/6 SODグループ30%OFF第2弾 12本

これとは別に、8月から続く「ブランドストア30%OFF」も9月は毎週水曜に1週間ずつ更新され(対象VRは各回39〜56本)、9月25日からは「売れ筋!ビデオ30%OFF」(対象VRは各回89〜110本)も2〜3日おきに回っている。値下げは水曜に集中するという傾向は、9月はキャンペーンの開始日そのものとしてはっきり出た。

いちばん大きかったのは9月23日開始の「ケイ・エム・プロデュース他30%OFF」で、対象VR954本の内訳はKMPVR-彩- 436本、ケイ・エム・プロデュース265本、P-BOX VR 225本、KMPVR-bibi- 22本ほか。初日の9月23日だけでVRのセール検知は1,154件と、9月全体(2,241件)の半分がこの1日に集中した。このキャンペーンで値引きを検知した924本では、値引き前価格の中央値¥509が値引き後¥356になり、815本(88%)は当サイトの追跡開始以降で最も安い価格だった。

セールを多く回したメーカー

9月に値引き対象になったVR作品を、メーカー別に作品数で並べた。

メーカー 9月 8月
KMPVR-彩- 549本 163本
ケイ・エム・プロデュース 301本 79本
P-BOX VR 222本 72本
SODクリエイト 216本 67本
unfinished 156本 49本
AQUA<アクア> 50本 82本
VRパラダイス 44本 54本
こあらVR 40本 61本
肉きゅんパラダイスVR 38本 50本
ムーディーズ 34本 31本

上位5社はどれも、9月後半のメーカー単位30%OFFの対象になったメーカーだ。逆にAQUA・こあらVR・VRパラダイス・肉きゅんパラダイスVRは、8月の値引きの6〜7割が50%前後だったメーカーで、9月は本数を減らした。エスワン ナンバーワンスタイルは8月34本→9月20本。

¥200以下まで下がった本数は増えた

中央値は上がったが、底のほうはむしろ厚くなった。価格の日次記録で見ると、9月に一時的にでも¥300以下だったVR作品は1,110本(8月1,124本)、¥200以下は189本(8月149本)。¥200以下のうち値引きによるものは182本で、その内訳は50%前後の値引きが118本、30%前後が64本。¥200以下まで落ちるのは、やはり半額の効果が大きい。30%OFFでそこまで下がったのは、定価¥300以下まで定価そのものが下がった旧作がほとんどだ。9月にもっとも安かった検知は¥102(9月3日・P-BOX VRの作品、¥204→¥102)。

買うときにどう活かすか

  • 9月後半からは「30%OFFが標準」に戻っている。 8月〜9月上旬の感覚で「待てばすぐ半額」と考えると外れやすい。10月1日時点で値引き中のVR作品は3,512本中178本だけだ
  • 水曜の朝に、どのメーカーが30%OFFになったかを見る。 9月はメーカー単位の大型キャンペーンがすべて水曜0:10開始で、期間は1週間。KMP系・P-BOX VR・SODクリエイトなど、対象になったメーカーの作品はまとめて安くなる
  • 安さ優先なら定価の下がった旧作を見る。 定価¥300の旧作なら30%OFFで¥210。50%OFF枠が途切れた後でも、¥200前後で買える作品はこのあたりに集まっている

正直な注記

  • 当サイトの価格・セール記録は2026年7月7日開始。9月にセールされた2,241件のうち1,857件(83%)は「当サイト追跡開始以降で最も安い価格」だったが、追跡期間は約12週間と短く、それ以前の値動きは追えていない。ここでいう「過去最安」はこの範囲内の話である
  • 「50%OFFキャンペーン」枠が今後再開するかは分からない。ここに書いたのは9月30日までに記録した事実だけだ
  • セール検知は各日の巡回時点のスナップショット。巡回の合間に始まって終わったセールは取りこぼしている可能性がある
  • 割引率はFANZA表示の定価を基準に算出。定価自体が下がるとセールなしでも安くなる
  • 「VR作品」はジャンルタグ(VR専用・ハイクオリティVR・8KVR)で判定している。作品数の分母は月ごとに「その月の最終週に配信を確認できた本数」を使っているため、8月版の記事の分母(3,490本)とは集計した日が違う

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集計の方法・データの出所は当サイトの調べ方で公開しています。数字は宵VR調べ・2026年10月1日時点。引用は出典明記のうえ自由です。

宵野(よいの)

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